ホーム マイアカウント お問い合わせ

商品カテゴリー
おすすめ商品
カートの中

» カートの中身を見る

店長ブログ

9月4日

◉猛暑の8月から台風の来る季節になりました。まだ秋の気配はそんなにしませんが、林にはエノキの赤い実、ムクの黒紫の実がたくさん落ちていました。
 ともに小さいながらもほんのり甘く、口にするとエノキの実は和菓子のあんこ、ムクの実はねっとりとマイルド、秋の味がする。
 写真は富士山?・・・いえ、日没間近の西の空、ビカビカに光っている積乱雲。都会の片隅でも、このひと時、自然の雄大さを感じました。

◯  この間、品切れになっていたマスティック(高品質の樹脂/ギリシャ、キオス島産)が再入荷いたしました。
今回、入荷分については、特価700円/5グラムで提供いたします。マスティックは香の他にも、生産地ではいろいろな用い方をされています。
 「おすすめ商品」をご覧ください。

ブログを更新しました。 ◉「唄焼き鳥とソウルフード」(5/15 )
◉「奇木・臥竜の松」(5/5)
◉「贅沢について・・・サン・テグジュペリと古本屋さん」(4/20 )
◉「桃の花とカルマ・ヨーガ」(4/4 )

○YouTubeの雑談です・・・「脱兎とモナカのおもしろ話し」

◎ 2017 年5月、フランキンセンス(乳香)の有名な産地、オマーンを訪れました。そのレポートです。ブログ「フランキンセンス(Boswellia sacra)に会いに、オマーンへ」

RSS ATOM

ルタ・グラベオレンス

500円

販売価格

500円

購入数


 ヨーロッパでは古くから魔術的な用い方、また薬用ハーブとして用いられてきた植物。 ミカン科に属する常緑の低木です。ルタ・グラベオレンスは学名で、ヘンルーダ、あるいはルーと呼ばれてきた。
 ギリシャ時代には魔除けや魔法を解くハーブとして、その後、愛、守護のまじないに用いられた。
 また、ギリシャ時代から薬用としていろいろな症状に用いられてきたことでも知られています。ヒポクラテスもこの植物に言及している。
 一つのエピソードとして抽出液は目の疲れを癒すといわれ、ダビンチやミケランジェロも使用したという話もあります。中世の逸話などで現代では真似などされないように。逸話としては他にもブドウ酒や蒸留酒に加えらてきたこともあります。

 香としての香りは、一般的なインセンス(香)の香りとは異なります。日本、中国、インド、アラビアで焚かれている香とは違って、その場所、空間を清める性格のものです。

部位:葉、茎を細かく粉末状にしたもの
産地:ペルー
重さ:7グラム