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店長ブログ

2月7日

◉ 立春になりました。毎年、香りを楽しみにしてきた蠟梅もすでに満開をすぎ、いまは梅のつぼみが膨らんできた。夕方も陽が伸びている。
 上の写真、狛江の冬枯れの林。ケヤキの大きく広がったシルエット、黒々としている。それから上向きに開いた形になっている新春の三日月。
 ゴンドラ船みたいな三日月はファンタジック。春はもうすぐですね。

◯  この間、品切れになっていたマスティック(高品質の樹脂/ギリシャ、キオス島産)が再入荷いたしました。
今回、入荷分については、特価700円/5グラムで提供いたします。マスティックは香の他にも、生産地ではいろいろな用い方をされています。
 「おすすめ商品」をご覧ください。

ブログを更新しました。 ◉「寒の銭湯、天の声、鼠小僧と世直し大明神」(1/27 )
◉「若松孝二監督と画家、岡本太郎」(10/8)
◉「野ネズミとトマト」(8/20 )

○YouTubeの雑談です・・・「脱兎とモナカのおもしろ話し」

◎ 2017 年5月、フランキンセンス(乳香)の有名な産地、オマーンを訪れました。そのレポートです。ブログ「フランキンセンス(Boswellia sacra)に会いに、オマーンへ」

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孔雀文様の旅

1,000円

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正倉院の宝物の中に孔雀を描いた盆や刺繍があ理ました。著者は孔雀を表した美術工芸品、仏教教義に関心を懐き、日本から中国、インド、ペルシャ、オリエント、ギリシャ、ローマの孔雀にまつわる文化的遺産を探っていく。
著者は新聞記者でしたが、本書は、子供の頃からシルクロードに憧れていた著者の個人的な関心から書かれた本です。そのあたり、学術論文ではなく、またプロの作家のエンターテイメントでもない熱い想いが伝わってきます。いわば「火の鳥」(手塚治虫)を追い求めた本とも言えます。


(書誌データ 1.署名 2.著者・訳者 3.発行年 4.版元 5.ページ数 6.判型、製本 7.発行時の価格)

1.孔雀文様の旅
2.森豊
3.昭和45年(1970年)
4.講談社
5.222ページ
6. 四六判、上製本
7.480円