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店長ブログ

5月16日

 ◯季節は立夏に入り、七十二候では「竹笋生(たけのこしょうず)」、タケノコの出てくる頃になりました。すでに店先にタケノコ、並んでますので、口にされた方も多いかと思います。
 こちらの地元では、経堂と豪徳寺の間の住宅街にタケノコの直売をしている農家があり、今年もいただきました。天ぷらや味噌汁に入れても美味しいです。

 ◯上の写真は、「ツミ」という鷹の羽根。近年、都市部でも巣を作るようになっているようです。地元の若林公園でクロマツの枝にいるツミを眺めていたら、舞い落ちてきました。この話し、ブログに書きました。

ブログを更新しました。「雀鷹(ツミ)の声、海馬(トド)の匂い」(5/15)、「手塚治虫さんの3つの夢」(3/20)

◎ 2017 年5月、フランキンセンス(乳香)の有名な産地、オマーンを訪れました。そのレポートです。ブログ「フランキンセンス(Boswellia sacra)に会いに、オマーンへ」

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アンバー・グリス(竜涎香) サブスティテュート

7,000円

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  7世紀のころ、アラビアで、海に漂流していた正体不明の物体を焚いて見たところ、たぐい希な美香を発することが発見されました。その素晴らしい香りは、アラビアンナイトの物語にも登場しています。
正体不明の物体は、琥珀(Amber)に似ていて、灰白色(gris)だったことから アンバー・グリス(Ambergris/竜涎香)と呼ばれました。ところで、琥珀は、アクセサリー、宝飾品としても知られていますが、植物の樹脂が化石化したもの(鉱物)でアンバー・グリスは別物です。
 後に、アンバー・グリスの正体は、マッコウクジラの腸内にできる結石様の固形物であることが分かりました。「竜涎香」という名称は、アンバー・グリスを中国で漢字に置き換えたものです。

 アンバー・グリス(竜涎香)は 、ムスク(麝香)ともに動物性のインセンス(香)ならではの魅惑的・官能的な香りが、そしてその希少性に於いて、伝説的存在になっています。
  いまもアンバー・グリスは、中東地域では根強い人気がありますが、クジラの分泌物であり、それも稀にしか採れないものなので、いろいろな代替品が作られています。
 もともと アンバー・グリスは、香としてそのまま焚くことはなく、溶液で薄めてから香りを引き出します。本品は、 サブスティテュート (代替品)と言っても、本物のアンバー・グリスをベースに、似た香りの他の香をブレンドした練香です。ドバイでは高価な値段で取引されている品物です。

■香りのイメージ・・・荘重でありながら甘美、クールで滑らかなしとやかさが漂います。バルサム系やウッディ系などの香りよりも複雑な香りです。重さと甘さ、強さとしとやかさという相反するエッセンスが絶妙に融合しているところが魅惑的な香りの秘密と言われます。
 少量を低温で焚いたときは、爽やかな柑橘系の匂いが感じられ、温度を上げるとフルーツのプラムのような匂いに変わっていきます。焚くときの量と温度により、香りはかなり変化します。

・ 円盤状の練香(固形)の状態で、そのままでも香りを発しています。香気は、長期間保存してもなくなりません。
・ ごく少量をカットして、ナチュラル・インセンスの焚き方で、香りを楽しめます(この場合は、香炉、香炉灰、銀葉が必要です)。量は、0.01〜0.03グラムぐらいと極めて少量をお勧めします。
 中東・ドバイで一般的な、そのまま小片を炭にくべる方法もあります。また、アロマポットや電気香炉で香りを楽しむこともできます。

原産国/オマーン
重さ/約50グラム
円形(直径6〜7センチ、厚さ1センチ)。3枚目の写真は、3分の1ほど削った断面です。