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店長ブログ

3月2日

 ◯沈丁花(ジンチョウゲ)の花がほころびはじめました。近くを歩くと、艶やかで濃密な香りが漂っている。
花の香り、1月は蝋梅(ロウバイ)、2月は梅、そして今月は沈丁花となります。毎年、この香りを聞くと、長かった冬も終わるのを感じます。

ブログを更新しました。「竜涎香の香り(1)」(3/11)、「かわいい古代 インダス文明の宇宙人?」(2/28)

◎ 2017 年5月、フランキンセンス(乳香)の有名な産地、オマーンを訪れました。そのレポートです。ブログ「フランキンセンス(Boswellia sacra)に会いに、オマーンへ」

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タイの沈香(栽培)(3)

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 タイ産の沈香が入荷しました。栽培物です。内部は空洞になっていて、薄い表皮をカットして焚きます。
 沈香の系統の香りで、ライトでシンプル、僅かに微妙な甘さがあります。香りを言葉で比喩するのは、難しいですが、スパイスのターメリック(鬱金)+ペッパー(胡椒)をすごく薄めたような香気がアクセントになっているように感じました。
 伽羅、沈香の香りのいろいろなバリエーションを楽しむのに適しています。

 伽羅(きゃら)と沈香(ちんこう)は、日本の香の歴史で最も珍重されてきた香木です。その香りは、他に比較するもののない、高貴で、霊峰の頂のように澄み、深遠にして幽玄な香りと評されてきました。
 伽羅、沈香は、東南アジアを中心にインドのアッサム地方からインドネシアにかけて育つジンチョウゲ科の数種類の樹木を指します。その木質部に傷がつき、腐食して樹脂化した部分を熱すると、えも言われぬ妙なる香りを発します。

 ところで、伽羅と沈香を別の物のように書いていますが、これは日本だけの歴史的な「習慣」(昔、産地やその香木が持つ香り、性質により区分けしたのですが、いまの目からすると、かなり曖昧な区分けでした)で、実は、両者に客観的な区別はないのをご存知でしょうか。
 英語では、沈香も伽羅も区別なくアガーウッド(Agarwood)と総称されています。
 古くから香文化が栄え、現在も大量に消費している中東地域、あるいはかってそれを日本に伝えた中国でも、伽羅、沈香の区別はしていません。

どうやって香りを楽しむのか?
・香炉、炭、香炉灰、銀葉などの用具を使うのがオーソドックスな炊き方です。
・電気香炉、茶香炉、アロマポットで炊くこともできます。
・アラビアの香文化では、日本の伝統的な香とは異なる炊き方、楽しみ方があります。
かの地では、伽羅片を炭の上に直に載せています。お祝いや結婚式のとき、そうやってたくさんの伽羅を炊いています。
・香木の表皮の筋に沿って少量、カットして直に炙って香りを楽しむこともできます。南米の香木パロサントのような、いちばん手軽なスタイルです。
(詳しくは焚き方の説明書を同封いたします)

産地/タイ
重さ/1.60グラム