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店長ブログ

12月4日

◯12月の香りといえば、枇杷(ビワ)の花の香りでしょうか。花は地味で目立たないのですが、仄かに甘くクリーミーな夢見心地になるような香りです。バニラの香りにも似ているのはクマリンという香気成分によるもの。
どこでもよく見かける樹なので、香りを感じてみませんか。
あと、花梨(カリン)、柚子(ユズ)などが思い浮かぶ。そして年が開けると蠟梅(ロウバイ)の香りとなります。

◯今月は、地元で最大の催し「ボロ市」がありまして、毎年、出店しています。予想では、これまでで最多の人出になるとか。師走の風情を味わいに足を運んでみませんか。

◯上の写真、いろんな美しいものを探してきた末、(個人的には)これが一番といきついたもの。インドネシアの島々の昆虫です。「ボロ市」でも虹色の貝殻などと共に少し出品いたします。

  ○ブログを更新しました。「モミ、クロマツ、ヒバ、ウメの樹脂を採る」 (9/19)

◎ 2017 年5月、フランキンセンス(乳香)の有名な産地、オマーンを訪れました。そのレポートです。ブログ「フランキンセンス(Boswellia sacra)に会いに、オマーンへ」

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コパル・アンバー

700円

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 コパルは、植物の樹脂で中南米・南米の代表的な香です。少し話が複雑になりますが、植物の樹脂が化石化したものを琥珀(アンバー)と呼び、ロシアや東ヨーロッパの琥珀はジュエリーとして扱われてきました。

 ここでご紹介するのは、まだ化石としては若い段階の樹脂で、それでも約2万年以上は地中にあったといわれているもの。樹脂の中に小さな虫が入っているのが見えます。
 古い時代の中国では、石化した樹脂を薫陸香(くんろくこう)と呼んで、漢方薬に用いられたり、香として焚かれました。何種類かの薫陸香を焚いたことがありますが、砂利、砂と変わらないようなものが多いように感じました。ほどよく樹脂性が残っているものの方が香気があります。
 
 まだ樹脂の性質が残っていますが、簡単に割れますので砕いて香として焚きます。スッと立ち上るようなまろやかで、気品のある香りです。分類上は樹脂系ですが、甘さやビター、あるいは激しさのすくない、現代的な香りになります。
 
 ◯写真は、それぞれ1本3〜5グラムの断片です。
 
重さ/5グラム
部位/樹脂(半化石)
産地/マダガスカル