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店長ブログ

12月11日

○今週の 15 (金)、 16(土) の二日間、「世田谷ボロ市」に出店します。江戸時代以前から地元で続いてきた市で、最近は、アンティークや着物、陶器、日本各地の特産品、植木、盆栽、それにお祭り、縁日でおなじみのお好み焼き、焼きそば、イカ焼きなどの露店が軒を連ねます。
 会場は、毎年すごい数の人で、しかも普段は、ふつうの道路になっている場所を会場にしているため延々、どこまでも果てしなく続いているような錯覚に陥ります。
 そんなこと書いているのは、もし足を運んでいただけたとしても、果たして、出店場所までたどり着けるか危惧しているからでして、お会い出来たとしたら、それだけで幸運なことです。

○上の写真は、ライトアップされた世田谷通りのイチョウ並木。今年からはじまりました。冬の青空にイチョウの黄色は映えますが、それとはうってかわって、夜は靄ったようなファンタジックな雰囲気です。

ブログ更新しました(11/21 )。「 南宋青磁の小皿」、「大理国の小皿」

◎ 2017 年5月、フランキンセンス(乳香)の有名な産地、オマーンを訪れました。そのレポートです。ブログ「フランキンセンス(Boswellia sacra)に会いに、オマーンへ」

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日本産の瑪瑙(めのう)原石

2,000円

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 とてもきれいなオレンジ色の半貴石。瑪瑙(めのう)は、鉱物としては水晶と同じ石英(SiO₂)です。石英が結晶の形になったものが水晶で、結晶粒が縞模様の塊状になったものが瑪瑙と呼ばれます。
 石、鉱物は、同じものでも、幾つもの名前があり、英語ではアゲート、東洋の古い言い方では、玉髄とも呼ばれます。色、形の整った瑪瑙は、磨かれ宝飾品になりました。古代オリエントやローマの遺跡からは、瑪瑙のビーズや指輪が発掘されています。中国では玉(ぎょく)のひとつでした。

 茨城県の常陸大宮を流れる玉川で採掘された瑪瑙の原石です。穏やかな半透明のオレンジ色の縞(しま)模様が美しい。表層は、白い石英が膜のように被っています。
 同地で産出される瑪瑙は、赤瑪瑙と呼ばれ、奈良時代初期の「常陸風土記」にも、この赤い石について書かれています。赤瑪瑙は、宝飾の世界では、カーネリアンと呼ばれています。
 日本で採掘される鉱物の中で、宝飾品としての価値が認められるものを選ぶとすると、水晶以外では、この赤瑪瑙と、糸魚川の翡翠(ひすい)のふたつのになるのではないかと思います。
 重さが 77 グラムあり、手にすると、存在感があります。現在、これだけの大きさで、滑らかな質感、色のきれいな原石は稀で、工芸品の素材としても秀逸な原石です。穴を空けてペンダントにしたり、彫り物、根付にも使えます。
 
長さ約 7.5 センチ、幅 約3.5 センチで厚さ約 2.2センチ。重量 77グラム。